ぷに碁

5路盤で勝つコツ

最終更新: 2026年10月2日

5路盤は、縦横5本ずつの小さな盤です。1局が数分で終わるので、はじめての人の練習にぴったりです。ここでは、5路盤で AI に勝てるようになるためのコツを5つ紹介します。

1. 最初の一手はまん中に

空きが多い石ほど、取られにくくなります(「4つのルールをくわしく」)。盤のまん中の石には空きが4つありますが、辺の石は3つ、隅の石は2つしかありません。5路盤はせまいので、どの石も端に近く、端に打った石はあっという間に囲まれてしまいます。

隅の黒は、白が1つ打っただけでもうアタリ。Aに打たれると取られます。まん中の石なら、取るのに白が4つ必要です。
隅の黒は、白が1つ打っただけでもうアタリ。Aに打たれると取られます。まん中の石なら、取るのに白が4つ必要です。

黒番なら、最初は盤のまん中(天元)に打ちましょう。まん中の石は、どの方向にも広がっていけます。白番のときも、なるべくまん中に近い点から打ちましょう。

2. 石はつなげて打つ

同じ色の石が上下左右でとなり合うと、くっついて1つのかたまりになり、空きを分け合います。まん中の石1つなら空きは4つですが、2つつながると6つ、まっすぐ3つつながると8つに増えます。つながった石は取られにくい、強い石です。ぷに碁の石は、つながるとくっついて1つの形になるので、つながっているかどうかがひと目でわかります。

反対に、自分の石がばらばらになると、1つずつ囲まれて取られやすくなります。迷ったら、自分の石とつながる場所に打ちましょう。

3. アタリを見のがさない

5路盤はせまいので、石の取り合いがすぐに始まります。相手が打ったら、毎回「アタリになった石はないか」を確かめましょう。相手の石がアタリなら取り、自分の石がアタリなら逃げるか、となりの相手の石を取って助けます。アタリの石は困った顔になるので、顔を見れば気づけます。取り方と逃げ方は「石の取り方・逃げ方」で、図を使って説明しています。

4. 相手の石は切りはなす

つながった石が強いなら、相手の石をつながらせないことも大切です。相手の石と石のあいだに打って切りはなせば、相手は小さなかたまりを2つ守らなければなりません。

黒が2つ、1つあけて並んでいます。あいだのAは、黒がつながるための大事な点です。
黒が2つ、1つあけて並んでいます。あいだのAは、黒がつながるための大事な点です。
白1に打たれると、黒は左右に分かれてしまいます。黒が先にAに打っていれば、つながっていました。
白1に打たれると、黒は左右に分かれてしまいます。黒が先にAに打っていれば、つながっていました。

自分がつながりたい点は、相手にとっては切りたい点です。そういう点は、先に打ったほうが得をします。

5. 最後は眼を2つ残してパス

終わりが近づいたら、自分で囲んだ場所を自分の石でうめていきます。このとき、かたまりの中に、はなれた空いた点を2つ(眼)必ず残しましょう。眼が1つになると、大きなかたまりでも相手に全部取られてしまいます。

終わりの形の例。黒も白も、はなれた眼を2つ残しています。
終わりの形の例。黒も白も、はなれた眼を2つ残しています。

眼について、くわしくは「生きる石と死ぬ石」を読んでください。

勝てるようになったら

5路盤で AI に勝つと、「つぎの対局」で少し強い相手が出てきます。5路の20級に勝てたら、6路・7路へ進みましょう。盤が広くなると、ここで書いたコツに加えて、新しい考え方が必要になります。→ 7路盤・9路盤のコツ

このコツは、開発ブログ(note)の記事「5路盤で勝つコツ」でも紹介しています。

まずは一局、遊んでみよう

登録なし・無料で、5路盤の AI とすぐに対局できます。

ブラウザで遊ぶ